過去ログ - 勇者「魔王討伐はまかせろー!」 王様「やめて!」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/21(火) 07:24:30.28 ID:he6M7SQN0

勇者 「何故ですか、陛下!? 
    我が王国は今、魔王率いる魔族どもに狙われているのですよ!
    今こそ勇者一族の末裔である俺に、魔王討伐の命を・・・」


王様 「わー! わー! わー!」


大臣 「あ、あはははは! 
    い、、いけませんな、勇者殿!!
    昼間から酔っ払っては!!」


勇者 「大臣まで何をおっしゃてるのです!?
    私は正気です!!
    だいたい・・・・」











勇者 「何故、魔王がこの城にいるのですか!?」


魔王 「・・・・・・・」


2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/21(火) 07:25:00.94 ID:he6M7SQN0

魔王 「人間の王よ・・・」


王様・大臣 「「 !! 」」ビクゥ!!
以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/21(火) 07:25:42.73 ID:he6M7SQN0

勇者 「な・・・陛下も大臣も何をおっしゃっているのです!?
    何故、神聖なる王国が邪悪な魔族と友好を結ばねばならぬのですか!?」


以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/21(火) 07:26:25.54 ID:he6M7SQN0

勇者 「ええい! 陛下も大臣もどうしたというのです!
    お二人が何もせぬと言うのなら、この勇者が魔王をこの場で叩き斬って・・・」


以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/21(火) 07:27:04.60 ID:he6M7SQN0

王宮の兵士A 「勇者殿、陛下のご命令です!」


王宮の兵士B 「抵抗はしないでいただきたい!」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/21(火) 07:27:35.12 ID:he6M7SQN0

王様 「ご不快な目に遭わせてしまい、誠に申し訳ない・・・
    この国を代表して、心からお詫び申し上げる・・・」


以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/06/21(火) 07:28:15.27 ID:he6M7SQN0
以上です、つづきは後日。


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/21(火) 07:38:57.30 ID:Y7obMpqSO
なんだなんだ?

少し期待


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方)[sage]
2011/06/21(火) 08:29:41.26 ID:OWapz11q0
「もし魔王と人間が話し合いで解決しようとしてた所へ勇者を放り込んだら」というIFか


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長野県)[sage]
2011/06/21(火) 10:52:35.12 ID:+tl9bLQS0
勇者なんて暴力でしか物事を解決しない奴らだからなぁ


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)[sage]
2011/06/21(火) 17:49:46.98 ID:M7NAk0bz0
これは期待


12: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:45:12.78 ID:he6M7SQN0

※数時間後、ところ変わって地下牢


勇者 「ちくしょーー!! 出せーーー!!
以下略



13: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:46:02.88 ID:he6M7SQN0

見張り 「あの・・・こんな場所でこんな事言うのは何ですが・・・
     お、お会いできて光栄です、勇者様!」


以下略



14: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:47:00.33 ID:he6M7SQN0

大臣 「やあ、勇者はちゃんと反省しているかい?」


見張り 「あっ、大臣!!
以下略



15: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:47:49.86 ID:he6M7SQN0

大臣 「うむ、彼と二人で話しをしたい。 悪いが少し席を外してくれるか?」


見張り 「はあ、しかし・・・」
以下略



16: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:48:37.53 ID:he6M7SQN0

大臣 「さて・・・ご機嫌はいかがですかな、勇者殿?」


勇者 「良い訳がないでしょう!!
以下略



17: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:49:34.50 ID:he6M7SQN0

勇者 「なっ!! どういう意味ですか、それは!
    もういい、あなたでは話にならない!
    陛下を、王様と話をさせてください!」

以下略



18: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:50:19.02 ID:he6M7SQN0

勇者 「えっ、そうなんですか・・・・って、そういう問題じゃありません!
    なんで人間の王様と、魔族の王が仲良くお食事してるんです!
    王様は何を考えておられるんだ!?」

以下略



19: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:51:18.43 ID:he6M7SQN0

大臣 「ふう・・・どこから話したものか・・・
    勇者殿、この国が300年前の建国以来、人間以外の種族と国交断つ
    鎖国政策をとっていることは知っていますね?」

以下略



20: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:52:23.32 ID:he6M7SQN0

勇者 「それも知っています!
    だからこそ、勇者である私が魔王を・・・」


以下略



21: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:53:19.54 ID:he6M7SQN0

勇者 「以前、試しに至近距離から撃ってもらったけど
    俺のマジックシールドに阻まれて、傷一つ付けられませんでしたよwwwwww」


以下略



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