過去ログ - 勇者「魔王討伐はまかせろー!」 王様「やめて!」
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20: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:52:23.32 ID:he6M7SQN0

勇者 「それも知っています!
    だからこそ、勇者である私が魔王を・・・」


以下略



21: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:53:19.54 ID:he6M7SQN0

勇者 「以前、試しに至近距離から撃ってもらったけど
    俺のマジックシールドに阻まれて、傷一つ付けられませんでしたよwwwwww」


以下略



22: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:54:11.65 ID:he6M7SQN0

大臣 「はい次、【アームストロング砲】は知っていますか?」


勇者 「砲? 大砲の事ですか? あんな物、最初の一発をよければ
以下略



23: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:55:55.12 ID:he6M7SQN0

大臣 「【蒸気フリゲート】は知ってますね。 魔王が乗ってきた【黒船】と呼ばれてる戦艦です。
    あれは勇者が100人いても勝てませんぞ。

    アームストロング砲を50門近く搭載してる上に、鉄張りしてあって
以下略



24: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:57:26.72 ID:he6M7SQN0

勇者 「だからって、奴らに従って、支配されろって言うんですか!!」


大臣 「それは違います。 確かに王政府は魔族の要求を呑み、国を開きます。
以下略



25: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:58:20.17 ID:he6M7SQN0

大臣 「勇者殿、魔族達が強い武器を作れるのは何故だと思いますか?」


勇者 「さ、さあ・・・?」
以下略



26: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 19:59:30.26 ID:he6M7SQN0

勇者 「お忘れですか? 魔族共は何の断りもなく、突然この国にやってきて
    戦艦で脅しつけ、開国を迫ったんですよ! そんな野蛮な連中と商売なんて出来ますか!?

    せめて魔王に、この蛮行の謝罪と賠償をさせるべきです!
以下略



27: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 20:00:20.12 ID:he6M7SQN0

大臣 「この国は鎖国をしているが、平和主義のエルフ族とだけは
    わずかながら交易をしていますよね?」


以下略



28: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 20:01:25.43 ID:he6M7SQN0

勇者 「どういうことですか!? 俺も民もそんなこと知らされてませんでしたよ!」


大臣 「そりゃ、知らせてませんもの・・・
以下略



29: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 20:02:30.87 ID:he6M7SQN0

勇者 「いや、陛下と大臣はこの国のトップとNo2じゃないんですか!?
    そのお二人の意見がないがしろにされるなんて!」


以下略



30: ◆Rb8ej1IQIw
2011/06/21(火) 20:03:22.08 ID:he6M7SQN0

大臣 「しかし、先代と正式なお世継ぎがまとめて流行り病で
    お隠れになった事で事態が変わりました。

    皆が次の国王候補を推して、出世しようとするなか、
以下略



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