27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/06/21(火) 22:10:26.48 ID:YhcoD7+d0
そんな時間を同じくして、離れ学区
そこには教会の代行者シエル、アトラスの錬金術師シオン、聖盾の騎士リーズバイフェがそれぞれそこにいた。
思えばこの3人、立場も国も違い、全くバラバラの方向性を持った3人なのだ。
そんな彼女らが志を一つに協力して吸血鬼を倒す。
そう考えるとこの状況は、歪を通り越してどこか面白かった。
「ようやく、この任務もあと1日になりましたね」
「あぁ、だが早くタタリを倒して安心したいと思う反面、少し名残惜しくもあるな。
ここでの数日は、なんだかんだで楽しかったよ」
「ですがまだ終わりではありません。油断が死を招くこともあります。気を抜くのはまだ早いというものでしょう二人とも」
と三者それぞれ思ったことを述べる。三人が共通していえるのは全員少しの名残惜しさは感じている。ということだった。
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