過去ログ - 女生徒「妖怪が出るらしいのです」御坂「私達の出番ね!!」食蜂「」
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38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/21(火) 23:57:56.10 ID:HMGQQ0UDO
御坂「ねぇ、そういや何でこんなところにいるのよ?」

木山「私には考古学は似合わないかい?」

御坂「…あんまりイメージないなぁ」
以下略



39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 00:03:54.68 ID:l9sD1NCDO
木山「いや、構わない。それは事実だからね…」

御坂「木山…」

木山「実際、私なぞ本職の研究では誰にも相手にされないさ。…ここに勤められてるのもかなりの欠員があったからだ」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 00:08:25.13 ID:l9sD1NCDO
御坂「ねぇ、その欠員の理由って…」

木山「…聞いたところで意味はないさ」

食蜂「でもぉ、ちょっと興味あるかもぉ」
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 00:12:20.01 ID:l9sD1NCDO
木山「…分かった。ならここからはオフレコだ。決して口外しない様に」

食蜂「は〜い♪」

御坂「ちょっ、ちょっと!?」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 00:19:34.68 ID:l9sD1NCDO
木山「知っての通り、ここでは考古学の研究がされている。勿論、様々な出土品も運ばれ解析される」

御坂「うん」

木山「…ある日、奇妙な石の、いや、人骨で出来た人型の人形がある現場から発見された」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 00:29:00.91 ID:l9sD1NCDO
木山「だが、その解析は後回しにされ、遅々として進まなかった」

食蜂「それで結局どうなったのぉ?」

木山「結局、解析はされず、倉庫の中で放置された」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 00:44:27.04 ID:l9sD1NCDO
御坂「今の話が一体…?」

木山「…しばらくして妙な事件が起こりだした。誰もいない廊下でコツコツと鳴る足音―勿論監視カメラには何も写ってない」

食蜂「……へ?」
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45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 00:52:38.31 ID:l9sD1NCDO
御坂「え、得体の知れない何かって…」

木山「…そうとしか表現できない。そいつに襲われたら、まるで全身の生気を奪われたかの様に、ある者は生き残りまたある者は―」

食蜂「いいっ、もう結構だからぁ!!」
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46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 01:00:49.67 ID:l9sD1NCDO
食蜂「怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない怖くない…」ガタガタ…

木山「…急に壁際で足を抱えだしたんだが」

御坂「まあ、そのうち慣れわ。で、さっきの人形の話と何か関係が?」
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47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 01:08:06.68 ID:l9sD1NCDO
御坂「カメラには写らなくても人には見えるなんて、本当に妖怪みたいね」フゥ…

食蜂「……」カタカタカタ

木山「ならば、一度くらいお目にかかりたいものだがね」クスッ
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48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/22(水) 01:15:38.08 ID:l9sD1NCDO
木山「まあ、今日出るかは分からないんだ。とりあえず、ゆっくりするといい」

御坂「だってさ」フゥ

食蜂「…………か、」
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