過去ログ - 絹旗「ナイトロジェン!」黒夜「シスタァァァズ!!」一方「……その2だァ」
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293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(チベット自治区)[sage]
2011/11/13(日) 21:39:33.85 ID:uJVIqqwj0
俺の未元待機(ダークマダー?)に常識は通用しねぇ


294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/11/14(月) 18:21:36.63 ID:k/wTfXjR0
>『御坂美琴の細かすぎて伝わらないモノマネ二十連発』

…内容が気になるなぁ…


295: ◆Y1L4z5aia2[sage]
2011/11/17(木) 16:53:00.88 ID:uu+1Utjio

すんません、えらい間が空いてしまいましたが、
今日、投下できると思います……。


296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(福岡県)[sage]
2011/11/17(木) 18:02:53.01 ID:RqOKZko+0
把握



297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(香川県)[sage]
2011/11/17(木) 18:09:57.72 ID:Q/q1n8f2o
舞ってた
ありがとう


298: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/11/17(木) 18:22:09.43 ID:uu+1Utjio
久方ぶりの投下、行きます。


299: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/11/17(木) 18:24:02.55 ID:uu+1Utjio

【とある店内】


 不可思議な光景だった。
以下略



300: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/11/17(木) 18:25:06.77 ID:uu+1Utjio

 購入したゲーム及び予約特典の収められたビニール袋を胸に抱き、食蜂操祈は上機嫌で早足気味に歩いていた。
 金曜日の午前中と言う時間帯でありながら、彼女が一路目指すのは寮の自室だ。学校は当然のごとくサボリである。
 今日購入したゲームのジャンル上、流石にルームメイトである後輩が居る場ではプレイし辛いため、取り敢えず彼女が学校に行っている真昼間の間にひたすら堪能する心づもりだ。
 その後は後輩が帰ってくると同時に食事と仮眠を取り、邪魔者が寝静まった夜中に起きてまたプレイ、というのがこの種のゲームが発売される月末あたりの、彼女のライフスタイルであった。
以下略



301: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/11/17(木) 18:25:33.71 ID:uu+1Utjio

 激痛――とすら認識できない、体をバラバラに砕かれたような衝撃が骨髄の奥まで響き渡り、乱反射を繰り返す。
 意識は酷い明滅を繰り返し、三半規管の狂いとあいまって自分が今何処を向いているのか、どんな状態なのかさえ理解出来ない。
 背中にまた衝撃。地面かと思ったが違った。ぶつかったのは通りの向かいの壁だ。そのまま今度こそ地面に肩口から落下し、そこに至ってようやく痛みを認識する。
 地獄であった。足の先から頭のてっぺんまで、絶えずハンマーで殴りつけられているような激痛が走り続け、食蜂はギィギィと声なき声で喉を震わせて地面をのたうち回る。
以下略



302: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/11/17(木) 18:26:39.26 ID:uu+1Utjio

 地面に這いつくばったまま無意識にズリズリと地面を頬ずりしていた食蜂の額に、少年の手が添えられる。
 途端、嘘のように痛みが引いていった。
 徐々に覚醒していく意識。先程までとの余りの落差に、ひょっとして自分は夢を見ていたのではないかと疑ったが、地面に這い蹲る自分の姿と、バツが悪そうにこちらを見下ろす白い少年の様子から、

以下略



303: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2011/11/17(木) 18:27:30.70 ID:uu+1Utjio

少年「あァー、まァなンだ……悪かったな。医者に行くようなら、連れてくが……」

食蜂「いえ……まずはアンチスキルに連絡――」

以下略



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