過去ログ - 美琴「私の好きな人のことを、それ以上悪く言わないで!」
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20: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:39:21.11 ID:28Y1gtDa0
上条「ただいまー・・・って美琴は寮に帰ってるんだっけ」

上条がカバンを無造作にベッドの上に置く

上条(・・・美琴がいないとなんとなく広く感じるよな・・・)
以下略



21: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:41:51.76 ID:28Y1gtDa0
寮に帰ればおかえり、と迎えてくれて

お腹が減ったら一緒に食事を作って

そんな、当たり前の日常を美琴と過ごしていた
以下略



22: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:43:38.12 ID:28Y1gtDa0
美琴「やっと最後の授業が終わったわねー」

美琴が教室で、ぐぐっと体を伸ばす

周りの生徒は、冬休みの予定などについて話している
以下略



23: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:45:57.72 ID:28Y1gtDa0
上条「・・・はぁ、やっと一日目の補習は終わりましたよ」

美琴が授業を終えた、と喜んでいるころ、上条は道をトボトボと歩いていた

その後ろ姿は哀愁すら漂わせていた
以下略



24: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:49:21.38 ID:28Y1gtDa0
上条「・・・あれ、鍵開いてる」

出てくるときは鍵はしっかりと掛けたはずだ

一瞬、空き巣だろうか、と考える
以下略



25: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:52:05.65 ID:28Y1gtDa0
上条が、やざとらしく不幸だー、なんて叫んでみる

それを美琴が笑いながら見つめる

ほんの少ししか離れていなかったのに、かなり久しぶりに会ったような気になる
以下略



26: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:54:18.42 ID:28Y1gtDa0
美琴「ま、勉強は大切だからね」

上条「なんで美琴は補習とかないんだよ・・・」

美琴「私はちゃんと勉強もしてるからよ」
以下略



27: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 10:57:14.35 ID:28Y1gtDa0
美琴「私は・・・5時くらいには寮に帰らないといけないわね」

上条「外泊届け出しに行くんだっけ?」

美琴「うん、それあれば当麻のところに泊まれるし」
以下略



28: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:00:46.60 ID:28Y1gtDa0
上条「・・・クリスマス、どうするんだ?」

美琴「デート・・・できる?」

上条「あぁ、大丈夫」
以下略



29: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:02:37.10 ID:28Y1gtDa0
美琴「じゃ、一旦帰るから・・・また明日ね」

上条「あぁ、またな」

美琴が部屋から出ていく
以下略



30: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:05:10.76 ID:28Y1gtDa0
美琴「楽しみね・・・」

美琴も、カレンダーに印をつけていた

クリスマスとその次の日
以下略



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