過去ログ - 美琴「私の好きな人のことを、それ以上悪く言わないで!」
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48: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:38:32.69 ID:28Y1gtDa0
美琴(・・・あ、メール・・・)

美琴が携帯を開く

そこには、上条当麻の名前があった
以下略



49: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:40:24.31 ID:28Y1gtDa0
上条「あ、返信だ・・・」

「大丈夫、ちょっと風邪気味なだけだから
でも二日くらい会えないかも
クリスマスまでには治しとくから心配しないで
以下略



50: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:42:11.76 ID:28Y1gtDa0
美琴(・・・どっちにしろ、クリスマスには会わないといけないわよね)

なぜか、ひどく緊張してしまう

美琴(・・・明日は12月20日か・・・)
以下略



51: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:43:45.95 ID:28Y1gtDa0
上条「風邪・・・か」

上条は部屋の中で一人呟いていた

昨日の美琴は、何か様子がおかしかった
以下略



52: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:45:10.62 ID:28Y1gtDa0

美琴「・・・当麻・・・そろそろあの二人と会ってるんだろうな」

美琴は布団の中で、枕に顔を埋めて呟いた

以下略



53: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:46:41.44 ID:28Y1gtDa0
神裂「申し訳ありません、上条当麻」

上条「いや、せっかく来てくれたんだから案内くらいいつだってするって・・・五和も久しぶり」

五和「お、お久しぶりです・・・」
以下略



54: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:49:00.91 ID:28Y1gtDa0
五和「女教皇様はこの服装でこそ、力を十二分に発揮できるのです!」

五和が少し力を込めて言ってくる

いやー、力を発揮するなんて場面には遭遇しないでほしいですよー、と上条は肩を落とす
以下略



55: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:51:15.29 ID:28Y1gtDa0
美琴(・・・やっぱり、親しい関係なのね)

美琴は、そんな三人を陰から見つめていた

ストーカーみたいだな、なんて自嘲しながらもその眼光は鋭かった
以下略



56: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:53:35.00 ID:28Y1gtDa0
上条「はぁ・・・食った食った・・・」

五和「おしぼりどうぞ・・・」

上条「ん、サンキュー・・・そういえば昔は五和はよくおしぼり渡してくれたな」
以下略



57: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/06/22(水) 11:54:47.27 ID:28Y1gtDa0
五和「・・・か、上条さん・・・」

上条「ん?なんだ?」

五和「やっぱり・・・恋人の方のこと・・・大切ですか?」
以下略



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