過去ログ - 先生「突然だが、今日は転校生を紹介する」
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(東京都)
[sage]
2011/06/28(火) 00:38:12.52 ID:DGhf928to
姉「それじゃあ私は帰るから、好きなだけ買い物して行ってね!」
男「姉ちゃんの名前で領収書貰ったら経費で降りるかな?」
姉「やってもいいけど一円に付きあんたの寿命一年ずつ減らすから」
男「明らかに割りにあわねえ…」
姉「やるなって事よ、それじゃあまたね」フリフリ
男の娘「は、はい!」
男「チェー、けちんぼ。いいもん、自腹で買うもん」
男の娘「常識的にはそれが普通なんだけどね…」
男「常識っていうのはな、自分を縛る鎖でしかねえのよ」キリッ
男の娘「状況が状況ならかっこいい台詞なんだろうなあ…」
男「ところでこんな化粧品くせえところで何買うんだ?」
男の娘「クサイも何もここ化粧品売り場なんだけど…」
男「なんだってー!?初耳だぞ!」
男の娘「案内板くらい見なよ…」
男「まあそれはそれとして、何買うつもりなんだ?」
男の娘「とりあえずはファンデーションかなぁ、ちょうど切れそうだったから」
男「OK、本時刻より目標をファンデーションに変更、オペレーションを開始する!」
男の娘「ところでファンデーションの売り場って分かってる?」
男「知らん」
男の娘「…じゃあどうやって目標にたどり着くつもりだったの?ここ結構広いよ」
男「そりゃもちろん店員さん…」
男の娘「ホッ…まともだった」
男「を組み伏せて情報を聞き出す」
男の娘「だと思ったよ!なんでその方法にたどり着くのさ!?」
男「む、俺の白兵戦の腕を侮っているな。安心しろ、何を隠そう俺はゼロレンジコンバットの達人(自称)だ!」
男の娘「そういう意味じゃないよ!ていうか自称じゃ意味ないじゃん!」
男「夢を追っている人間ってのはな、時として夢を叶えた人間以上の力を発揮するのさ」キリッ
男の娘「仮にそれが本当だとしてもその時は絶対に今じゃないよ!」
男「ふっ、流石だ。この俺のボケにここまで対応するとは…」
男の娘「全然嬉しくないけどとりあえずありがとう」
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