805:にかう[saga]
2012/01/05(木) 19:52:40.90 ID:sdWryWky0
〜〜〜〜
美琴「……さて、そろそろ―――」
ミサカ「上がりますか? とミサカは入浴中ずっと黙っていたお姉様に問いかけつつ立ち上がります」ザバァ
麦野「アンタ、結局今日も結構出血したからね。湯あたりしやすいだろうから早めに上がりましょうか」ザバァ
美琴「覗くわよ」キリッ
ザパァァァアアアン!!!
美琴「きゃっ!? 何よ、急にずっこけて。飛沫がかかっちゃったじゃない」
ミサカ「………念のため、もう一度発言を確認してもよろしいでしょうか、とミサカは聞き間違いであることを期待しつつも恐る恐る聞き直します」
美琴「だから、あっくんの入浴シーンを覗こうって言ってるじゃない」
絹旗「筋金入り、とはまさに超このことですね。なんというブレない変態」
美琴「誰が変態よ。こんなチャンス逃すバカがどこにいるの。全く何言ってんだか」ヤレヤレ
ミサカ「バカはお前だ」
美琴「何よアンタ姉にむかって……別にいいわよ、アンタは覗かなくたって。麦野さんは覗くわよね?」
麦野「ぶはっ!? な、何で『私は当然』みたいに言ってんのよ!?」
美琴「え? だって麦野さん、私の『あっくんシークレットショット』のSDカード、一番よくコピーして……」
麦野「きゃーーーー!?!? ちょっと、それは皆に秘密だって―――!!!」
フレンダ「麦野………」
番外「むぎのんも、変態だったんだね……」ウワァ
美琴「ま、麦野さんが変態かどうかは置いといて」
麦野「違うわよ!!」
美琴「さっきも言ったけど、こんなチャンスそうそう無いし。覗くなら今しか無いでしょ。ほら、肩に立てば3人いればなんとか……ほら、せめてあと一人手伝ってよ」
滝壺「……じゃあ、私手伝う」ハイ
絹旗「滝壺さん!?」
滝壺「なんか悪いことしてるみたいでドキドキするね」
フレンダ「いや、実際悪い事だからそれ」
美琴「そう? 男が女湯覗くんならともかく、女が男湯覗く分には構わないじゃない。犯罪にはならないわよ」
絹旗「倫理的に超アウトな気がしますが」
美琴「細かいこと気にしないの。じゃあ誰かまず麦野さんと滝壺さんが下に………あ、それより、この桶を全部重ねたらギリギリ届くかも。ちょっと手伝って」
滝壺「わかった」テテテ
麦野「………」ガタゴト←結局手伝う
打ち止め「桶積めばいいの!? ってミサカはミサカは積み木みたいにドンドン桶を重ねてみたり!」
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