33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage saga]
2011/07/14(木) 21:38:52.17 ID:VQVAtD700
「げはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
その時、蝙蝠には自分の身に何が起きたのか分からなかった。
はっきりしていることは、今自分は保健室の中を吹っ飛んでいるということが理解できるほど
頭の回転が早くなっているということと、七実によって”なにか”をされたということだけだった
「(あぁ、そうか。そういうことだったのか、ボウフラ。)」
蝙蝠はやっと知る
「(お前も、”こう”なっちまったんだな。)」
ボウフラの遺言の意味を
自分がはっきりとソレを理解できてなかったということを
蝙蝠は、いまさらながらに、理解した。
そして、ボウフラと同じように吹っ飛んだ蝙蝠は
ボウフラと同じように、壁に叩きつけられる。
気絶する間際、蝙蝠は
「(もう二度と!・・・・・何があっても!・・・・保健室にはいかねぇぞっ!!!・・・)」
それだけを思っていた
「グハっ」
悲しいことに蝙蝠の断末魔は、3時間目の終了のチャイムによってかき消されたのであった。
ここに、一匹のムシと、一匹の獣の命を懸けた戦いは、幕を閉じる
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