過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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102:[saga]
2011/06/28(火) 19:55:53.13 ID:bRtImMG10
 その人物は玉座に座っていた。

 少女達はその姿を見て戦慄する。
先の戦いで撃破したアシュラの顔と、
その人物の顔は瓜二つであったためである。

 だが・・・



アポロン「ようこそ、アシュラを倒し世界を救った英雄達よ」

杏子「・・・・・」

アポロン「驚いているようだね、無理もない。まずは僕の事から話そうか」

アポロン「僕達はインキュベーターと呼ばれる種族だ。
 僕の同族は数こそ少ないが、世界中に居るのさ」

アポロン「その中の1人が、ソウルジェムを偶然に手に入れ、新しい神を名乗った。
 それがアシュラの正体だったんだよ」

ほむら「インキュベーター・・・」

アポロン「そう。本来のインキュベーターは、争い事など好まない
 平和的な種族だったんだ。だが、アシュラは道を踏み外してしまった」

アポロン「彼の野望を止めてくれた事に礼を言いたい。
 これは僕からの気持ちだよ」

 − 防御のソウルジェムを手に入れた −

まどか「なんで、これを私達に?」

アポロン「僕は十分な力を持っているからさ。過ぎた力はいらないよ」

マミ「・・・ありがとうございます」

アポロン「まだこの世界にも、たくさんのソウルジェムが眠っているらしい。
 それについて、僕に伝わってきた伝説を教えよう」

アポロン「ひとつは土の中に風が吹くところ・・・」

アポロン「ひとつは水の中で炎が燃えるところ・・・」

アポロン「ひとつは明るい闇があるところ・・・」

アポロン「君達なら、この謎も解き明かす事が出来るだろう。
 幸運を祈っているよ」



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