過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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[saga]
2011/06/23(木) 20:53:15.55 ID:MDMzsrWe0
和子(この子達をこのまま行かせて大丈夫かしら・・・)
和子「あ」
まどか「先生、どうかしましたか?」
和子(そういえば、あの人にお料理を作ってあげる約束していたのって
今日だったっけ・・・)
和子「皆さん、私は村を守るという大事な役目があります。
ここでお別れですね」
まどか「はい!きっとママを見つけて帰ります!
先生、さようなら・・・」
和子「鹿目さん、あなたならきっと上手く行くわ。頑張って下さいね」
− せんせいと 別れた −
杏子「でもさ、男だべ」
マミ「間違いないわね」
まどか「私達がママを見つけて村に帰るまで、持つかな・・・」
ほむら「同じ経験を何度も繰り返し、たった一つの出口を探る。
それでも、あの人は絶望の運命から逃れられない」
マミ「・・・円環の理ね・・・」ドヤッ
ほむら「そうね。否定はしない」ファサッ
まどか「こんなのひどすぎるよ・・・あんまりだよ・・・」
杏子「一人ぼっちは寂しいもんな・・・」
そんな会話をしながら、彼女達は草原を歩く。
幸いな事に、目的地であった街は洞窟から近く、
少し歩いただけで彼女達の視界にそれは入っていた。
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