過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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[saga]
2011/06/25(土) 12:14:42.20 ID:dAVNrhNe0
まどかは街の中を歩いていた。いくら歩いても先ほどの
女性が見つからなかったため、そこいらに居る通行人から
母親の事を聞こうと思っていたところであった。
まどか(あっ!居た!)
彼女の視線の先は、酒場のある建物の脇にある袋小路。
母親と思わしき女性は、壁を向いたままこちらに背を向けていた。
まどか「ママ!」
振り向いた女性の顔は、まどかの知る母親のものではなかった。
完全に人違いだったのだ。
??「なんだねチミは」
まどか「あ・・・間違えました、ゴメンなさい」
??「人違いかい。ところで、古き神々の遺跡にソウルジェムが
有ると聞いとるんだが、どこだか知らないか?
まどか「いえ・・・知りません」
まどか(いきなり何を聞くんだろう・・・でも、ソウルジェムって言ってた
そういえば、先生が”精霊の鏡”を使えばソウルジェムがいくつあるか
分かるって言ってたな・・・)
ふとそれを思い出したため、まどかは懐から”精霊の鏡”を取り出し
それをじっと見つめる。使うと言ってもどうやって使うのか。
見当が付かなかった彼女は、しばらくの間はそれを握ってみたり、
振り回したり、頭の上に乗せたりしていた。
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