過去ログ - QB「マサムネのきれあじをきみらのからだであじわうといい!」
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43:[saga]
2011/06/25(土) 12:25:57.94 ID:dAVNrhNe0
−−− 砂漠 −−−

 少女達は砂の上をひたすら歩いていた。
時折、魔物が襲い掛かって来てはいたが
彼女達は苦もなく蹴散らしていた。
今の彼女達にとっては、暑さこそが最大の敵だったのだ。



杏子「あぢぃ〜あぢぃ〜」

マミ「暑い暑い言ってると、余計に暑くなっちゃうわ。
 頑張って、アシュラの塔を探しましょう」

まどか(なんか汗が体をつたって、下半身がむずむずする・・・)

まどか「!!」

ほむら(気付いたようね)

まどか「あのさ・・・ほむらちゃん」

ほむら(私は真っ先に疑われるのね)

まどか「その・・・荷物、調べさせてもらってもいいかな」

マミ「どうしたの?鹿目さん」

ほむら「構わないわ、まどか」ファサッ

まどか(絶対にほむらちゃんの仕業だ・・・)ゴソゴソ

まどか(あれ、ない。おかしいなぁ・・・)ゴソゴソ

まどか(違ったのかなぁ。杏子ちゃんのイタズラなのかな・・・)ゴソゴソ

ほむら「もういいかしら?」

まどか「うん・・・ごめんね、ほむらちゃん」

ほむら「あなたが謝る必要なんてないわ」

ほむら(見つかるわけがないじゃない。私が穿いているんだもの)

杏子「もういいかい?早いとこ、アシュラの塔を探し出そうぜ」

マミ「そうね。こんな暑さで消耗しちゃうと、後が困るわ」

まどか「あ・・・街が見えるよ!その先に塔も!」



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