20: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/06/26(日) 13:18:08.66 ID:KiOrn94W0
梓姫に促され、翁は燃え盛る松明を裘の上に載せました
もしこれが本物ならば、松明のみが燃え尽きるのですが……
「あ、火がついた」
「……燃えてるねぇ……てかなんか燃え方激しくない!?」
「なんかバチバチ言ってるよっ!!」
「なんでだっ!?わ、私はちゃんと用意されていた偽物を持ってきたぞっ!!」
「でもでもっ!!どんどん激しくなってきてるよっ!!」
「だ、誰かっ!水!水を持って来てっ!!」
齋藤さん!!
「ちょっと待った!水なら用意してあるぞ!!」
「律!?」
「あそーれっと!!」
……ふぅ、無事に消えましたね。
「……純ちゃぁ〜ん、怖かったよぉ〜」
「よしよし……でも一体どうして?」
「わ、私は何も知らないぞ!普通に、用意されていた物を持って来ただけなんだからなっ!」
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