50: ◆GLPLA.M.6I[saga]
2011/07/06(水) 22:19:21.63 ID:ti+LXxIr0
「準備?」
はい。齋藤さん、例の物を梓姫さんにお願いします。
「かしこまりました。では……こちらをお渡しいたします」
「えっと……ノートPC?」
「必要なソフトは既に起動しておりますので、どうぞ開いてみて下さい」
「あ、はい。……メーラー?送信済みトレイにメールがいっぱい……。あの、これってもしかして……」
『梓ちゃん、その通りよ』
おや、さわ子さん。いきなり何ですか?
『何ですかもなにも……何?このメールの数々は……』
『さわちゃんみせてー。……うぉっ!!こ、こんな沢山のメール、私には到底出来ない!!だがしかし、澪ならば可能……だよな』
『私にふるな!それに……いくらなんでもこの数は私だって無理だ。先生、梓からのメールは一体何通あるんですか?』
『全部で980通、まぁ実際に梓ちゃんが書いたのは十通なんだけどね。確か件名に『梓(梓姫)です』って書いてあるのがそうよね?』
「あ、はい。その通りです」
因みにそれ以外はスタッフとアルバイトに書いてもらいました。
「へぇ〜。……どんなのか読んでみたいなぁ〜」
「あ、私も読んでみたい〜」
「ちょっ!純!憂!」
「という訳で、見に行っても良いですか?」
あ、ではお二方も隣のスタジオへどうぞ。
「あ、そ、それは困る!」
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