過去ログ - 上条「安価で物語進める」 6
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879: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/06/27(月) 02:17:13.02 ID:G/X8yhzy0
オルソラ教会


美琴「とりあえずここに匿ってもらうか……!! アンタシスターだし、何とかなるでしょ!!」

??「おやおや、ここは建設中のオルソラ教会なのでございますよ」

美琴「えっ、アンタここ知ってるの?」

??「えぇ、私がオルソラですから」ニコ

美琴「なっ、じゃあここってアンタの教会!?」

オルソラ「いえいえ、それは名前だけで、みんなの教会なのでございますよ」ニコ

美琴「うーん、まぁとにかく、それなら問題ないわよね!! 行くわよ!!」


スタスタ……


シスター「え……シスターオルソラ!!」

オルソラ「ッ!!」ビクッ

オルソラ(そ、んな……まだできあがってもいない教会に……!!)

美琴「あ、ほら! アンタと同じ格好してる人いっぱい居るじゃない! 良かったわね、これで大丈夫よ」

シスター「これはこれは……本当にどうお礼を申し上げれば……」

美琴「いいっていいって。それより、この人狙われてるみたいなんだけど……」

シスター「えぇ、知っています。任せてください、我々と共にいればシスター・オルソラは安全です」

美琴「――分かった。でも私にもまだやる事とかってないかな……?」

シスター「すみません、今回の問題は宗教が深く絡んでいるので、一般の方は……」

美琴「……そっか、それなら仕方ない……か。じゃあオルソラ、私はこの辺で失礼するわ!」

オルソラ「………………」

シスター「シスター・オルソラ。恩人に何か言わなければ」

オルソラ「……私のような見ず知らずの人間に良くしていただき……本当にありがとうございました。
     あなたのような素晴らしい人に出会えたことを主に感謝するのでございますよ」ニコ

美琴「ふふ、大袈裟ね。じゃあ、またフラフラしてさらわれそうになったりするんじゃないわよー」スタスタ


オルソラ「………………」

シスター「シスター・オルソラ。自分のしたことは分かっていますね?」


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誰視点? >>881


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