過去ログ - とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)
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196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 15:36:01.76 ID:iNmol0qk0
「「!!」」

遠くから、純の声が聞こえてくる。和と純が駆けつけたのだ。

「離してくださいっ!」

すぐさま純の能力をコピーした憂は、近くの地面から炭素を抜き取り爆発を起こす。
そして、10センチほどの長さのダイヤモンドの短剣を作り出し、紬に向けて発射した。

「きゃあっ!」

紬は思わず憂を拘束していた手を解き、飛んできた刃を回避する。
自由になった憂は一旦後退し、和たちと合流する。

「憂、大丈夫?」

「うわ、アザだらけじゃん!?」

「……えへへ、大丈夫。来てくれてありがとう、和ちゃん、純ちゃん。助かったよ」

形勢は一気に逆転した。もはや多才能力を使えない紬に対し、かたやレベル5が一人とレベル4が二人である。



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