過去ログ - とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)
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226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:18:12.84 ID:iNmol0qk0
醜い笑い声とともに、玄関のドアを破壊して三人の男が乱入してきた。

「……あぁ?」

水を差されたさわ子は、鋭い目つきで侵入者を睨みつける。

「ヒャハッ、いたいた。さっそくだけどなあ、あんた死んでもらうわ」

「悪く思うな。これも仕事だ」

「そ。僕らに狙われたら最後。あきらめるんだね」

男たちは中学生ぐらいの年齢に見えた。おそらく、さわ子を処分する依頼を受けた暗部関係者だろう。

「言われなくても死ぬつもりよ。
……てめえらを、ぶっ潰した後になあぁぁぁぁぁ!!!」

「「「!?」」」

さわ子の突然の豹変に男たちは驚く。
その一瞬の隙を突き、さわ子は持っていたフライングVをフルスイングし、先頭にいた男の顔面を殴りつけた。

「グヒャァッ!?」

男は一撃で意識を失い、豪快に吹き飛び壁に激突する。

「てめえら……せっかく人がきれいに死のうとしてたのに……空気読めやゴラアァァァ!!」

さわ子は修羅の顔でフライングVを振りかぶり、男たちに襲いかかる。


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