過去ログ - 酒場で戦士募集したら勇者が仲間になった4
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980:Qw0 ◆7b3JfpIY/2[saga]
2012/01/16(月) 22:30:34.52 ID:h2ekBslW0
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--南の王国近辺の村--

ブラは、熱に浮かされたように喋り続けた。

ブラ「熱かった……熱かった熱かった熱かった。禁術だからか、それとも使い手の実力のせいなのかは知らないけれど、お腹の筋肉が引きつったかのように震えるの」

ツインテ「あ……」

ブラ「ナイフで背骨に名前を書かれるような苦痛。それと同時になぜか、快楽を感じてしまう」

ツインテ「……うぁ」

ブラ「一人につき10分くらいそれは続く。最初の方は歯を食いしばって耐えていたんだけど、そのうち筋肉が痙攣して力が入らなくなる……ふ……糞尿をもらして悶え苦しみ続けるの……」

ツインテ「ッ!」

ブラ「人としての尊厳を全て奪われた。憎かった。悔しかった。殺してやりたかった。でもそれ以上に死にたかった……。それからは……何日も感情も無く過ごした。何も食べずに死のうと思った。でもそれすら許されない。団員が毎日やって来て、私の口にパンを押し込んでいく。私は抵抗する力も無くしていた……」

ツインテ「……」


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