18: ◆iMkK2JmDbs[saga sage]
2011/06/28(火) 21:35:02.75 ID:piQmsUYxo
後方へ吹っ飛び
地面を削りながらどうにか停止する
88「な、なんで……」
あの技は
稼働率120パーセントを超えなければ使えない
マント「ほらな、お前みたいな人間にできるなら、最強である俺にもできるさ」
88「どんな」
マント「ああ、キツイだろうから喋らなくていい。思えば分かる」
88「!?」
マント「どうやって、技ができたか？まあお前のマイナスから120パーセントはかなりいいアイデアだ」
マント「そのアイデアを貰った、人間であるお前にできるんだから俺にもできるさ」
でも！100パーセント普段から使用してるあなたは
マント「ああ、マイナスなんて無い、だから作りだした」
ここに、と自分の頭を叩く
マント「脳に、汗を染み込ませた糸を張り、活動を終えた脳細胞を次々破壊する」
マント「破壊された脳細胞は瞬時に最高の状態で再生する」
マント「100パーセント使ってるといっても、その各所では細胞が死んでいったり、使い切ったりしている」
マント「それらの無駄を全て破壊し、最高状態を維持！」
マント「言うなれば稼働率300パーセント、今の俺に不可能は無い」
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