17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:29:52.93 ID:MnhYg8bro
会計を済ませて、買った物を袋に詰め込む。
律「カチューシャ、もう付けていいか？」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:31:09.03 ID:MnhYg8bro
律「じゃ、帰ろうか」
梓「あ、荷物半分持ちます」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:31:48.84 ID:MnhYg8bro
律「……で、いつまでこうしてるんだ」
梓「お家に着くまでです」
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:32:55.37 ID:MnhYg8bro
律「よし、できたぞ！」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:34:04.66 ID:MnhYg8bro
ご飯、味噌汁、漬け物、ポテトサラダに、人参とコーンが添えられたハンバーグ。
豪華な夕食がずらりとテーブルに並べられた。
どれも目移りするほど美味しそうで、思わずよだれをすすってしまう。
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:34:44.39 ID:MnhYg8bro
梓「この味噌汁すごく美味しいです」
律「そっか、よかった」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:35:12.90 ID:MnhYg8bro
両親が共働きの我が家では、手間のかかる料理はそれほど頻繁に出ない。
その中でもハンバーグは滅多に出るものではなかった。
出たとしても、スーパーで売ってるような焼くだけのタイプのものだ。
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:36:07.99 ID:MnhYg8bro
梓「久しぶりに食べたけど、本当に美味しいです」
律「そこまで喜んでもらえたら作ったかいがあるな」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:36:43.39 ID:MnhYg8bro
夕飯を食べ終えて、テーブルの上はきれいさっぱり片付けられた。
時計の針は既に八時過ぎを指している。
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:37:22.15 ID:MnhYg8bro
梓「外は真っ暗ですよ」
律「だな、あっち帰る頃は深夜近くになってるよ」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/06/29(水) 03:37:59.56 ID:MnhYg8bro
梓「今日ここに泊まりたいな」
律「だーめ」
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