126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/03(日) 05:44:16.23 ID:k0lSFV9AO
「さてふれふれちゃんやね。えっと飢餓かぁ」
「まんまですわね」
「んーと、作者はふれふれちゃんに足りないのは何かと考えた結果、行き着いた結果なんよ」
「へぇ、みたまんまではなく精神的な面でしたのね」
「なんで油断するか、なんで失敗するかを考えたら足りないのは満たされているからってことなんやーとか思ったんよ」
「も、妄想もここまでくるとひきますの」
「すると我らがしもやんはハングリー精神を思い出させる為に実行したわけや」
「やっぱり私の婿はできますの!!
実際、レベル五や便利なサポーター。強い前衛って死角はないですかね。甘えるのはしょうがない話ですの」
「いや、前半なに言うてるん。ま、成功したのは確かやけど。でもしもやんにはもっとひくやろじっさい。作者も爪を噛む弟を見て『あー、カニばりずむ』って突っ込んだらうざがられるくらいの禁忌やで?」
「一気に安っぽくなりましたわね……」
「ふれふれちゃんは妹ちゃんを食べた結果、そういう主義になったわけよ。そして自分を見つめ直す必要性がでてきたわけやね、そういう意味では最初三人から見捨てられたのはいい心理操作やと思うよ。あれで自分に後ろだてはないってわかったんやから」
「極限状態の空腹、甘えの聞かない状態。突きつけられた選択肢というわけですね」
「そや、つまりはしもやんのカリキュラムと思うてもらってかまわんよ。そして、そこで答えをえた。迷いや甘えは消えたってわけなんやね、そしてもう一つ」
「なんですの?」
「強力な自己暗示や。わたしは食べたら強くなる。これって人間が何か行う時に重要なことやね、彼女はそれの真髄にたどり着いたわけや」
「確かに、疑ってすらいませんわね、ほんとに食べた人間の分強くなると思っていますの」
「妹を食べるという行為はそれだけ強烈な出来事なんよ」
「まったく体験したような口振りですわね」
「あ、ばれた?」
「」
「って嘘嘘、じょーだんやで。まぁ、そんなわけやからふれふれちゃんはそういう副産物も得たと思うて」
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