148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/04(月) 02:55:28.05 ID:XRQDhcbAO
上位個体と番外個体は『絶対』に安全である場所に置いて……もといお留守番を頼んだ。
「作戦会議を始めるがその前に何か質問はあるか?」
グラサンにアロハシャツ、そして金髪のこの男は『グループ』のリーダーである土御門。
つまりはあたしもこの白モヤシもグループの一員って訳です。
「アイツらはァ、大丈夫なんだろうなァ?」
「当たり前だ、何の為に舞花を向かわせてると思うんだ?」
どれくらい安全かを聞いて、この白モヤシは話を進むるよう促す。
「アイツらはどうしたんだァ?」
「まったく、固有名詞を言え、一方通行。正直に言うと海原は無理だ、何があったかはわからないが再起不能だ、そして、結標は」
そこで写真を一枚だす。
「なんだァ? ソープとか行きてェのかァ?」
「……否定はしないが、そうじゃなく、ここに結標がいる」
「捕まった後な訳かァ?」
「あぁ、おそらくこいつも……」
土御門の携帯が鳴る。
「確定だ、結標も駄目だそうだ」
そこで違和感を感じる。
なんでこいつが無事なんだろうか。
「……ッチ」
モヤシはチョーカーのスイッチを入れる。
「まて、まだツールの奴らとは」
「まだ、気づいていないのですかとミサカはぼろをださない完璧な土御門を賞賛します」
瞬間、土御門がすぐさま身を翻す。
「逃がしません、とミサカは軍用クローンの優秀さを見せつつ攻撃を仕掛けます」
「……言ったよな? 舞花が迎えにいってるとつまりは人質、グァァァァァ」
「だからどうしたと土御門にミサカは問いかけます」
電流を流す。死なない程度に。
「言っておきます、言われた場所に上位個体がいると思いますか? ミサカと一方通行があなた方、暗部を信頼していると思いますか?
『甘ぇよ』
とミサカはの物真似をしながら土御門を焼き、」
「俺がやるゥ」
モヤシが横から頭を掴み潰した。
275Res/215.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。