150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/04(月) 03:26:39.40 ID:XRQDhcbAO
「おかえりーってミサカはミサカはあなたが無事に帰ってきた事実を喜んだり!」
「おかえりーってその顔じゃあやっぱ、予想通りだったんだね」
「あァ、ありェねェと思ったが、グループは無くなった」
そう、それは有り得ない筈だった。
「出るぞォ、学園都市をなァ」
「やっぱりですか、とミサカは少しばかり郷愁の念を感じてみます」
妹の調整はどうするのだろうか。
「大丈夫だァ、当てはあるゥ」
「なら車は下にありますよ、とミサカはなけなしの給料で買った計画的に用意した愛車を進めてみます」
エレベーターを降り、車をだす。
その間、だれ一人、会話することはなかった。
「なるほどなァ」
一方通行は車を止める。ベクトル操作を使わず初めての運転をこなす姿は流石は第一位。
この町をでる為のゲートを前に四人立っていた。
全員、車を降りる。
「その調子だと土御門は役にたたなかって訳ね」
「なる程、『ゲート』の道具になりさがった、元アイテムなんて洒落がきいてますね、とミサカは挑発してみます」
「それは超ほめ言葉です」
「どうやらホントに犬みたいですね、どうせろくな人間じゃないであろうゲートをうかべつつミサカは方向性を変えた挑発を試みます」
「超上等です、殺してあげますよ」
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