157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/04(月) 04:43:21.35 ID:XRQDhcbAO
「まぁ、予想の内の一つって訳よ」
「えっ?」
金属製の空き缶を捨てる。
「一応、超電磁砲対策に持ってたって訳よ、たまたま、飲み物が入りそうだったからシェイクを入れてただけであって」
「ち、超びびったです」
「ちょっと、フレンダ言っときなさいよ、ご主人様に会えないかと思ったじゃない」
「ごめんってば、ちなみにこの缶は電気を収集蓄積する新しい道具な訳よ、ヤシマ作戦もこれ一つ分な訳よ」
「ははっ」
あーあ、ばれてたのかぁ。
「……はぁ」
ため息が出る。
「それじゃぁ、リベンジ完了って訳よ」
「なに? 私の正体を見破った上で勝てると思ってんの」
すると、大音量の音がどこからか聞こえる。
「え、演算が?」
「まぁ、わかってたら手は打つってわけ。小娘に……」
「あはっ、あはははははははっ」
笑いが出る。
「あははははははは、あはははははははっ、あははははははは」
「まぁ、表の住人だから精神が弱くても仕方がないって訳よ」
「あはっ」
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