69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/07/02(土) 03:21:46.77 ID:d6FJZu0AO
後ろの四人掛けに一人で食事をしている学生風の男が焼肉定食を食べながら声かけてきた。
麦野のスイッチが入る。
下条「怖い、怖い。伝言だけですよ」
誰も気配を感じなかった。その事実に俺は焦る。
下条「えーっと、なんだっけ、あぁ『十時にお前らが目の敵にしていり奴の幹部昇格試験やるんだわ、内容は襲ってくるアイテムのうち一人でもやっつけたら幹部っなわけ、協力してくれよ。第四位?』だそうだ」
舐められている。
「へぇ、随分と舐められてるわね」
麦野の威圧もどこ吹く風。
「いいわ、乗ってあげるわよ。ついでに第二位もぶちまいてやるわ」
「あ、んー。来るの遅くなると思うぜ? 終わった頃に来るっていってたしさ」
ますます舐められている。第二位がどんな能力かはしらないが麦野が少し本気を出せば第三位ですら瞬殺できる。前回は不覚をとったが、それだけの強さをほこるのだ。
下条「了解ですよー、んじゃ、帰って伝えときますよ」
「あら、あと帰れると思ってるの?」
下条「思ってますの? ですの!」
いつの間にか現れたのはツインテールの中学生。
「テレポーターか、ちっ、準備万端ね」
「白井黒子と申しますの。お見知りおきをお姉さま?」
麦野は能力を使う様子もなく、
「ちっ、そいつからはビッチ臭がするからさっさと連れて逃げなさい」
「あらあら、私はどっちでもいけますの」
え? そういう意味。
「お前はスクールか?」
「暗部には所属していませんわ」
へぇ、ならどういう繋がりだろうか。
「まぁ、いいわ。消えなさい」
「それでは行きましょう、当麻さま?」
腕に絡みつく姿を見て、なる程、そういうことか。爆発しろ。
「マジで勘弁してくださいよぉ、白井さぁん」
歩いてさっていく二人を見て、
「超意外です。ちゃんと会計はするんですね」
滝壷を見つめる。
「……んみゅぅ」
あぁぁぁぁぁ俺も理后ちゃんとちゅっちゅラブラブぬちょぬちょしたいよぉ
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