過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」
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819: ◆SHpOT25On.[saga]
2011/07/22(金) 23:06:09.02 ID:WEN6jaHmo
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同日〜夢〜



女僧侶「いいじゃないですか!夢じゃないと自由に服を着れないくせに!」
1108「別に着たくねぇっていってんだろ!ふざけろ!」

勇者「ははは・・・。にぎやかだ。」
・・・フッ


女商人「二人とも!勇者さまいっちゃいましたよ!?」

女僧侶「え?あ!本当ですわ!お別れもいっていませんのに!」
1108「あーもう!俺も起きる!じゃぁな!」
フッ!

女僧侶「あ!逃げられました!まだ話は終わっていませんのに!」

女戦士「まぁまぁ。お前やたらとあいつに絡むな。どうしたんだ。」
女魔法「すきなの?」

女僧侶「違います!放っておけないだけです!あの人は自分から孤独になろうとしているんですよ?そんなの許しません!」

女商人「・・・勇者さまは望んでいないのに孤独ですからね。甘え、なんですかね。」

女戦士「そういえば勇者呪いはどうなんだ?」

女魔法「・・・多分切れてる。」

女戦士「なにぃ!?なのに私たちには言ってないのか!?」

女魔法「切れたのは起きる直前くらいだったから・・・それに、」

女魔法「勇者は見えないところで喜ぶのが好きみたい。」

女僧侶「そういえば、商人さんから腕輪をもらったときも一人のときににやにやしていましたね。」
女商人「え!?」

女戦士「水臭いやつだな。一緒によろこんでやれるのに。」

女商人「え?あ、あの!勇者さま喜んでいたんですか!?」

女魔法「うん、船の上の甲板あたりで腕輪見てにやにやしてた。」

女商人「そ、そそ、そんな!///」

女戦士「私たちがプレゼントした時もどっかに出かけて、帰ってきてからハンモックで夜ににやにやしてたな。あいつは恥ずかしがり屋なのかね。」


女僧侶「さ!そろそろおきましょう!急いで次の町へ行かなければ!」

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