過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたらしい」
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◆SHpOT25On.
[saga]
2011/07/28(木) 22:45:30.12 ID:44qjN8VFo
妹「・・・くそぉ!!!兄者が負けるなんて嘘だ!」
ザッ!
勇者「・・・。」
妹「起きろ!私と決闘だ!」
勇者「・・・明日にしてくれ。」
妹「ふ、ふざけるな!!」
長老「ふざけてるのはお前じゃぁこんのたわけが!!」
バチン!
妹「うっ!」
長老「お前は自分の兄の強さを否定する気かぁ!」
妹「・・・!」
長老「まったく!16にもなってまだまだあんまい奴じゃの!お前も多腕族の女ならば戦士の心構えぐらいわかるようになれ!」
長老「そいつは今から客人じゃ!お前が看病してやれ!」
妹「そ、そんな!!」
長老「わかったかぁ!」
妹「・・・!わかったよ・・・!」
勇者「・・・。」
勇者(正直立てる気がしない。このまま眠れるなら眠りたい。)
妹「・・・ふん!」
スタスタスタ・・・
勇者「・・・」
勇者(一安心かな。この村で俺の地位も確立できたようだ。寝ても、大丈夫かな・・・。)
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機械港→砂漠前の村 途中
女戦士「お!寝たぞ!」
女僧侶「本当ですね!会いに行きましょう!」
1106「うー。」フルフル
1107「うー。」フルフル
女魔法「・・・あいにいっちゃだめ?」
女商人「な、なんですか?」
1106「あー。」
ばっばっば
女戦士「・・・戦って?」
1107「うー」
ぱたぱたぱた
女僧侶「寝てる・・・。でしょうか」
1106「う。」
1107「う。」
1108「つまり戦って今は眠ってるから邪魔してやるなって事だろ。」
女商人「そ、そんな。不安ですよう。」
1108「会いに行ったところで結局出来るのは話すことだけだろ。それなら後でもいいじゃねぇか。」
女魔法「・・・怪我してないかなぁ。」
女僧侶「夢では回復魔法は肉体まで影響がでないですからね・・・。治してあげる事ができませんね。」
女戦士「・・・もうそろそろ日暮れだ。テントを張ろう。ヒトヤ、テント。」
女商人「・・・勇者さま・・・。」
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