126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/18(月) 23:03:09.31 ID:pQyYnoI10
レイヴン「やけにお粗末な密輸だねえ。それぐらい少し確認すりゃばれるだろうに」
ジュディス「魔核ぐらいなら、自分達で運べばいいんじゃなくて?」
カウフマン「最近騎士団が輸送にやけに目を光らしてるのよ。個人の所有レベルを超える魔導器の輸送は制限されてる」
レイヴン(…妙だな。そんな話は聞いてないが)
カウフマン「密輸に気づいた部下はすぐに輸送を取りやめたわ。…しかし向こうはあきらめなかった」
ユーリ「…部下を人質に取られたか」
カウフマン「そう。部下の命が惜しければ、輸送を再会しろってね」
ジュディス「最低ね」
ユーリ「で騎士団や『天を射る矢(アルトスク)』に知らせても命はない、だから俺達のとこに来たと」
カウフマン「…その通りよ。レイヴンの紹介ってことで半信半疑だったけど、あなたなら安心して任せられるわ」
レイヴン「ちょっとそれどうゆう意味!?」
カウフマン「ユーリお願い。もちろん見合った報酬は出すわ。元婚約者のよしみで…ね」
ジュディス「やればいいんじゃない?元婚約者さん?」ニコニコ
ユーリ「…聞いちまったしな。やるよ」
カウフマン「人質にされた場所はカプワ・トリムよ。そこの輸送はチェックしてたから、まだ街のどこかにいるはず」
レイヴン「よし、じゃあ準備しますかね」
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