215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/08/26(金) 23:29:38.92 ID:w8NLOFTD0
ユーリ「……」ザッ
兵士「!」チャキ
ユーリ「撃つな!裏切り者は始末した!!」
アレクセイ「…確認しろ」
兵士「はっ…」
アレクセイ「…よくやった。ユーリ・ローウェル」
アレクセイ「貴様のスパイとしての技量と騎士団への忠義…しかと見届けさせてもらった」
アレクセイ「認めよう。貴様の復職を…今日からお前は、このアレクセイ直々の部下となる」
ユーリ「はっ有難く…」プルプル
スパイは感情を表に出してはならない。
例え目的のために仲間をその手にかけた時も
例えその原因の相手を目の前にして、膝まづいているときも
アレクセイ「どうした…手が震えているぞ」
ユーリ「はっ…念願叶い…感極まってしまいました…」プルプル
アレクセイ「ふっ…うい奴よ…これから動乱の時を向かえる。貴様には励んでもらうぞ」
ユーリ「はっ」
レイヴン(こうなった以上、しかたないか…)
レイヴン「うまくやんなさいよ…青年」
「襲撃」 終
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