73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:15:18.28 ID:JZBMShN00
バルボス「言ってみろ」
ジェイド(ユーリ)「さっそくですが先の改造技術を利用した兵装魔導器(ホブローブラスティア)の開発に着手したいのです。
詳しい研究資料をお見せいただきたいのですが…」
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:15:58.45 ID:JZBMShN00
ガスファロストの塔 上階宿舎 個室
ユーリ(研究者は基本全員個室…大事にしてるみたいだな)
ユーリ(壁は厚い。これなら盗聴される心配は無いが、逆も難しいな)
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:17:11.85 ID:JZBMShN00
リタ「そのために未完成の研究技術の続きを完成しないよう小出ししていく…今更だけどうまくいくの?」
ユーリ「大丈夫さ。なんとかなる。ま今はゆっくりしようや」
リタ「……」
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:17:56.56 ID:JZBMShN00
リタ「あんた、一体何の仕事してたの?」
リタ「ジェイドの時のあんたは雰囲気もまるで別人」
リタ「偽のモルディオとの会話でも、研究技術の話に普通についていってた」
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:19:01.32 ID:JZBMShN00
翌日
バルボス「これが研究資料だ」
ジェイド(ユーリ)「ありがとうございます。おお…!これは…!!アニスも見ておきなさい」
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:19:30.85 ID:JZBMShN00
リタ「後者じゃない?来るときの警備も凄い厳重だったわ」
リタ「…どうするのよ。複写がどれだけあるかわからないし。原本だって……」
ユーリ「複写ならどこかにまとめておいて、原本は厳重に保管しているはずだ」
79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:20:36.63 ID:JZBMShN00
ユーリ「…窓か」
ガチャ
リタ「ん…結構風強いわね…雲も出てきたし」
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:21:13.23 ID:JZBMShN00
夜 研究施設
研究員「先あがるぜ」
ジェイド(ユーリ)「はい。お疲れ様です」
81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:22:01.81 ID:JZBMShN00
ジェイド(ユーリ)「…それではお先失礼します」
傭兵A「うい…お疲れ〜ねむ」
傭兵B「そういえば最近よく飛んでる鳥、今日は来なかったな」
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/08(金) 20:22:36.62 ID:JZBMShN00
リタ「はっ…はっ…窓から狙い打つのに…はっ…この上級魔術…めちゃめちゃ疲れるわね…」
リタ「しっかりとってきなさいよ…!」
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