過去ログ - どれみ「アクセロリータ?」 一方「アクセラレータだ」
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112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2011/09/03(土) 20:40:16.58 ID:i0hlswES0
ゆき「に、しても 校門前で倒れちゃうなんてね この日照りだし、仕方ないかもだけど。
   相当うなされていたわよ? 関先生 すごい怒ってたし」

やっちまったか、と少し後悔しつつ、今の状況を整理する

一方「(つまり俺は、熱中症でぶっ倒れたってとこかァ
   胸糞悪ィ上、現実みてェな夢見ちまうし、最悪だな)」

ゆき「それから、アナタの服 ドロドロになってたから、洗濯しておいたわよ
   さすがに下着はそのままだけど、服は私のパジャマを着せておいたわ
   それでガマンしてね?」

一方「・・・あァ」

授業前日に倒れた、など 打ち止めが聞いたらどう思うだろうか

黄泉川は教員だし、授業前の緊張とかわかるかもしれないが

芳川に知れたら確実にネタにされるだろう

一方「(・・・黄泉川でも同じか)」

ふぅ、と息を吐きながら 自身に着せられたパジャマのすそを引っ張る

ゆき「それから、その首の器具だけど
   どうしたの? 頭に繋がってるみたいだけど・・・」

一方「あァ、ちょっと事故でなァ
   脳の言語を司ったりするところがグチャグチャになったンで
   それの補助だ」

いつか聞かれるであろうと予想していたため

あらかじめ用意していた嘘を言う

ゆき「・・・・・・へぇ、まるで魔法みたい」

ゆらり

彼女の瞳が妖しく揺らいだのに、彼は気づかなかった


続く

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