144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/27(水) 22:58:10.23 ID:DmzRdsDK0
けど、別に友達以上とか、恋人同士とかそういう関係では断じて無い。
それだけは確かだ。
「……」
「?」
チラッと壱葉さんの方を見る。
すると彼女は「どうかした?」というような表情でボクを見つめ返す。
照れ臭くなって、慌ててボクは目線を逸らした。
しかし、玄関の近くに掛けてあった鏡に彼女が映っており、結局失敗。
鏡の中で、壱葉さんと目が合う。
目が合って、離れない。
風呂上がりの彼女はとても綺麗で、胸から腰にかけて水気を含んだタオル
がぴったりと張り付いており、やけに艶めかしい。
胸の鼓動が速くなった。そんな気がした。
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