49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/07/03(日) 21:28:54.65 ID:NzZfbvjxo
唯「梓ちゃんはとっても真面目でいつもお茶飲んだりお菓子ばっかり食べてばかりで練習しない私やりっちゃんによく怒ってたんだよ」
唯「初めて怒った時なんかはいきなりキレてティーセットを撤去するべきです!とか言ってたっけな」
梓「私ってそんなに堅い人間だったんですか?」
唯「どうなんだろうねぇ。でもそんな真面目で可愛くて誰にでも優しい世話好きな梓ちゃんが私はとても大好きだったんだ」
梓「それで私は先輩のことが好きではなかったんですか?」
唯「多分、私の片思いだったんだよ」
梓「片想い?」
唯「うん、自分で言うのも何だけど私は変わり者だったから」
唯「いっつもぼーっとしてたりとか居眠りしてたり練習もしなかったり、梓ちゃんにもよく怒られてたんだよ。だから多分、私に憧れて入部してくれた反動からかあんまり良く思われてなかったかもしれないね」
〜〜〜〜
唯『あっずにゃーん!』ぎゅー
梓『もう!いきなり人前でやめてください!』
唯『よいではないかよいではないかー、すりすりー』
梓『ふにゃあぁ……もう、頬擦りまでしないでくださいよ……恥ずかしい……』
〜〜〜〜
唯「こんな感じでいっつも抱きついてたんだよね」
梓「そういえばさっきもしてましたよね……それにしても」
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