過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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103: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/05(火) 21:17:57.57 ID:Ot1j3FXg0
さだのり「一週間か・・・早いな」

遠藤の住んでいた家で、さだのりは一人つぶやいていた

さだのり「あー・・・誰もいないからヒマだヒマだヒマだ」

鼻歌を歌って料理を作ったり

飛んでいる小鳥にパンのかけらを与えたり

だが、そんなことで彼の心が満たされるはずはなかった

さだのり「ヒマなんじゃぁぁぁぁぁ!」

ヒマだった


セルジオの墓には毎日行っている

だが、話し掛けても返事はないのだ

かと言って他に仲のいい友達がいるわけではない

さだのり「・・・誰か来ないかなぁ!来ないかなぁ!」

ドアを睨みつける

開けよ、と

そしたら


ガチャリとドアが開いた





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