過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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144: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/07(木) 22:41:28.61 ID:V2dfOUv60
さだのり「・・・悪いが、今は無理だな」

舞子「あら、なんで?私を抱きたくない?」

さだのり「イヤだね、だいたい知らない女の悶える顔が見たかったら娼婦でも抱くよ」

舞子「・・・」

さだのり「俺は愛を必要としてるだけだ、抱くとか抱かないとか、キスをするとかしないとか、そんなのはどうだっていい」

さだのりが立ち上がる

さだのり「そして、俺はお前と会ったばかりだ、そんなヤツに愛なんて抱けるかよ」

さだのり「無理だね、今はお前なんて愛せない」

さだのり「だから諦めて帰れ、お前にはもっと似合う男がいると思うぜ」

ゆっくりと、部屋のドアを開く

さだのり「そういうわけだ、あばよ」

舞子「・・・そう、残念」

クスリ、と舞子が笑う


舞子「それじゃ、またね」

さだのり「あぁ、またな」



部屋のドアが閉まる

さだのりはポケットに手を突っ込んで歩いていた


さだのり(いや、待て)


さだのり(またね?)




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