過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/07(木) 22:44:45.30 ID:V2dfOUv60
さだのり「で、なんでお前がいるんだ?」
舞子「昨日またね、って言ったでしょ?」
さだのり「・・・そうだったか?」
舞子「私は言ったの」
舞子が食い下がってくる
さだのり「・・・そんなに俺がお気に入りかよ」
舞子「えぇ・・・孤児のために募金するなんて、なかなか出来ないわよ」
さだのり「はぁ?なんでよ?困ってる子供達がいるんだぜ?」
さだのり「お前、金が道端に落ちてたら拾うだろ?」
舞子「・・・まぁ、普通はそうするわね」
さだのり「その金がどぶに落ちそうになってたら?なおさら必死に拾うだろ?」
舞子「えぇ」
さだのり「まして、子供達の命は金じゃ買えないんだぜ?」
さだのり「だったら必死に拾ってやりたいじゃんか」
舞子「・・・あなた、本当に素敵ね」
さだのり「えぇ・・・なんでそうなるんだよ?」
さだのりが少し不思議そうに尋ねる
舞子「まぁいいじゃない・・・あ、それと」
舞子がくるり、とさだのりのほうを見る
舞子「私、しばらくあなたの家に泊まるから」
さだのり「はぁ?」
さだのり「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」
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