過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
1- 20
178: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/08(金) 20:42:03.64 ID:6L749VbS0
さだのり「アホか、プランなんて決めてたら時間に追われるだろ?そんな余裕ないデートなんて楽しくないって」

さだのりが呆れたようにつぶやく

さだのり「人生にゃプランなんてねーだろ?だったらその中のデートにもいらねーのさ」

舞子「・・・言い訳にも聞こえるわよ」

さだのり「そりゃすまなかったな」

舞子「でもデートって言ってくれたのは嬉しいわよ?」

さだのり「俺から誘ったじゃんか」

さだのりが笑う

舞子「やっと一人の女として見てくれたってわけね?」

さだのり「うわ・・・なんかそう言われると脅されてるみたいなんだけど」

舞子「そんなことないわよ」

舞子がニコリと微笑む

本当に、美しい顔立ちだ

透き通った瞳に艶のある髪

すっとした鼻や潤いのある唇

さだのり(・・・こんな美人が俺に片思い・・・ねぇ)

不思議だった

人から好意を寄せられるなんてほとんど経験がなかった




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
935Res/920.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice