過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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2: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:01:38.12 ID:IGm3n5S+0
さだのり

それが彼の名だった

生まれたのは、小さな村
以下略



3: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:02:41.52 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・なぁ、おじちゃん」

「ん?なんだ坊主?迷子か?」

さだのり「ううん・・・あのさ、俺って誰?」
以下略



4: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:04:57.27 ID:IGm3n5S+0
長い間、一人だった

町をさまよい、食料を探し

ときに辛い仕事もした
以下略



5: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:07:52.13 ID:IGm3n5S+0
さだのり(・・・つまんねぇな)


さだのりは、そんな生活を14年も続けた

以下略



6: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:08:51.50 ID:IGm3n5S+0
ずっと、一人だと思っていた


さだのり「・・・誰だ?」

以下略



7: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:09:46.33 ID:IGm3n5S+0
邪火流「ま、行こうぜ・・・お前、名前は?」

さだのり「・・・さだのり」

邪火流「さだのりか、よろしくな」
以下略



8: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:11:01.92 ID:IGm3n5S+0
遠藤「ん?邪火流、そいつ誰だよ?」

邪火流「あぁ、さだのり」

遠藤「友達か?」
以下略



9: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:12:25.87 ID:IGm3n5S+0
さだのり「えぇ・・・どう見ても遠藤のほうが強そうじゃんか」

遠藤「そう見えるだろ!?でも力も頭も、邪火流が一番なんだよ」

遠藤が悔しそうにつぶやく
以下略



10: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:12:59.57 ID:IGm3n5S+0
遠藤「ははは!まぁでも遅れたら邪火流のお仕置きが待ってるぜ?」

さだのり「ふーん・・・」

さだのりが興味なさげにつぶやいたそのとき
以下略



11: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:14:31.61 ID:IGm3n5S+0
セルジオは、筋骨隆々としたたくましい少年だった

それに対してソラは、少し華奢な体つきだった

邪火流「ま、みんな揃ったし・・・行きますか」
以下略



12: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:15:13.85 ID:IGm3n5S+0
さだのり達は邪火流のあとをついていく

さだのり「あれか、物とか盗むのか」

邪火流「んにゃ、それは関係ない人に迷惑がかかるだろ?」
以下略



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