過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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207: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/09(土) 21:49:48.68 ID:0CdwGEzR0
さだのり「・・・ただいま」

城から帰ってきた二人は、家の食卓についた

舞子「今日は楽しかったわ、ありがとう」

さだのり「俺も楽しかったからとんとんだろ」

舞子「ふふ・・・そうね」

さだのり「お前から風呂入っていいぜ、飯は作っとくから」

舞子「あら、私が入ったあとのお風呂で何をするつもりなのかしら?」

さだのり「なんもしねーよ・・・」

箱入り娘のセリフとは思えねーな、なんて言いながらさだのりはキッチンへ向かう

キッチンには、小さなネックレスと、対照的に大きな指輪が飾られていた

彼の友人だった者の形見だ

そこにさだのりは、身につけていた腕時計をぽんと置く

時間が止まったままの時計を




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