過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
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2011/07/10(日) 09:38:23.49 ID:RprShNyX0
さだのり「受け取ってくれるか?」
舞子「えぇ、そういうことなら喜んで」
舞子がすぐに左手の薬指にペアリングをつける
以下略
222
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:39:33.67 ID:RprShNyX0
さだのり「それより腹減ったな・・・喫茶店行くか?」
舞子「あ、待って」
何かを取り出した
以下略
223
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:40:12.18 ID:RprShNyX0
舞子「だから、あーん」
さだのり「いや、あーんってなんだよ?」
舞子「あら、知らないの?」
以下略
224
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:42:11.78 ID:RprShNyX0
さだのり「どんだけあーんをしたい人なんだよお前は!」
舞子「いいじゃない、デートなんでしょ?」
さだのり「い、いやそれはまぁ・・・」
以下略
225
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:43:29.39 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・はぁ」
これ以上の押し問答は時間のムダだ
さだのりはそう結論付ける
以下略
226
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:44:05.41 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・なぁ、あそこの人がなんか微笑んでるんだけど」
舞子「あら、いいじゃない」
どう見てもカップルな二人を見つめている人が一人だけいた
以下略
227
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:44:35.51 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・で、これからどこ行くんだ?」
舞子「そうね・・・二人きりになりたいわね」
さだのり「・・・なんか危機感を覚えるんだけどさ」
以下略
228
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:45:01.24 ID:RprShNyX0
舞子「・・・いつも一定の距離を置いて」
舞子「一緒に笑ってはくれるけど、一緒に涙を流そうとはしない」
舞子「一人で抱えて、私には背負わせようとしない」
以下略
229
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:45:28.98 ID:RprShNyX0
さだのり「お前といると楽しいし、お前が誰よりも大切、それは分かってる」
さだのり「でも、それが愛情なのか友情なのか・・・親愛なのか、分からない」
舞子「・・・そう」
以下略
230
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:45:54.49 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・」
舞子「・・・」
さだのり「・・・いきなり何するんだよ」
以下略
231
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/10(日) 09:46:37.06 ID:RprShNyX0
さだのりが舞子の肩に手を置く
そして、もう一度優しくキスをする
以下略
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