過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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223: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:40:12.18 ID:RprShNyX0
舞子「だから、あーん」

さだのり「いや、あーんってなんだよ?」

舞子「あら、知らないの?」
以下略



224: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:42:11.78 ID:RprShNyX0
さだのり「どんだけあーんをしたい人なんだよお前は!」

舞子「いいじゃない、デートなんでしょ?」

さだのり「い、いやそれはまぁ・・・」
以下略



225: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:43:29.39 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・はぁ」

これ以上の押し問答は時間のムダだ

さだのりはそう結論付ける
以下略



226: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:44:05.41 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・なぁ、あそこの人がなんか微笑んでるんだけど」

舞子「あら、いいじゃない」

どう見てもカップルな二人を見つめている人が一人だけいた
以下略



227: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:44:35.51 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・で、これからどこ行くんだ?」

舞子「そうね・・・二人きりになりたいわね」

さだのり「・・・なんか危機感を覚えるんだけどさ」
以下略



228: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:45:01.24 ID:RprShNyX0
舞子「・・・いつも一定の距離を置いて」

舞子「一緒に笑ってはくれるけど、一緒に涙を流そうとはしない」

舞子「一人で抱えて、私には背負わせようとしない」
以下略



229: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:45:28.98 ID:RprShNyX0
さだのり「お前といると楽しいし、お前が誰よりも大切、それは分かってる」

さだのり「でも、それが愛情なのか友情なのか・・・親愛なのか、分からない」

舞子「・・・そう」
以下略



230: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:45:54.49 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・」

舞子「・・・」

さだのり「・・・いきなり何するんだよ」
以下略



231: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:46:37.06 ID:RprShNyX0
さだのりが舞子の肩に手を置く

そして、もう一度優しくキスをする


以下略



232: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:47:34.62 ID:RprShNyX0
さだのりが舞子の肩に手を置く

そして、もう一度優しくキスをする


以下略



233: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/10(日) 09:49:03.69 ID:RprShNyX0
さだのり「・・・こことかどうだ?」

舞子「いいじゃない」

街の中心部から離れた、静かな丘
以下略



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