過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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252: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:00:53.03 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「・・・てかお前、本当によかったのか?」

舞子「あら、いいのよ」

舞子が嬉しそうに笑う
以下略



253: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:02:24.81 ID:U+jt/Lvo0
ずっと


二人は一緒だった

以下略



254: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:03:51.27 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「体調はどうだ、舞子」

舞子「大丈夫よ・・・今日は早く帰ってくるんだったわよね?」

さだのり「あぁ、仕事は午前だけだからな」
以下略



255: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:05:29.28 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「あぁ・・・結局ベッケンバウアーのちょっとした話し相手になるだけとかよ・・・」

仕事を終えたさだのりが一人つぶやく

城の中を歩いていると、春の暖かい空気を感じる
以下略



256: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:07:25.15 ID:U+jt/Lvo0
「日時は?」

「そうだな、来週にでもだな」

「謀反は早いに超したことはないからな」
以下略



257: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:09:24.23 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「ベッケンバウアー!」

さだのりはすぐにベッケンバウアーの部屋に引き返す

ベッケンバウアー「おぉ、まだ話したいのかさだのり・・・」
以下略



258: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:11:19.67 ID:U+jt/Lvo0
ベッケンバウアー「なに、こんなこともいつかは起きると思っておった」

ベッケンバウアーが苦笑する

ベッケンバウアー「じゃが、革命とは必要なものじゃよ」
以下略



259: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:13:33.74 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「ナメんなよジジイ」

ベッケンバウアー「何がじゃ?」

さだのり「自分の目の前の壁から逃げてんじゃねぇよ」
以下略



260: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:14:35.93 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「誰かが犠牲になるかもしれない、ってか?」

ベッケンバウアー「・・・謀反はかなりの人数で起こすはずじゃ、騎士達同士を戦わせて抑えたところでどうなる?」

ベッケンバウアー「騎士が傷つき、この国の防衛力が無くなっている間に隣国が攻めてきよるわい」
以下略



261: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:16:06.26 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「ジジイ」

さだのりが剣を取り出す

さだのり「俺が今からお前に傷を負わせる」
以下略



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