過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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259: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:13:33.74 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「ナメんなよジジイ」

ベッケンバウアー「何がじゃ?」

さだのり「自分の目の前の壁から逃げてんじゃねぇよ」
以下略



260: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:14:35.93 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「誰かが犠牲になるかもしれない、ってか?」

ベッケンバウアー「・・・謀反はかなりの人数で起こすはずじゃ、騎士達同士を戦わせて抑えたところでどうなる?」

ベッケンバウアー「騎士が傷つき、この国の防衛力が無くなっている間に隣国が攻めてきよるわい」
以下略



261: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:16:06.26 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「ジジイ」

さだのりが剣を取り出す

さだのり「俺が今からお前に傷を負わせる」
以下略



262: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:18:13.11 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「俺が全員殺す」

ベッケンバウアー「・・・」

さだのり「次第にヤツらは俺を殺すことを最優先にする」
以下略



263: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:19:00.06 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「なに・・・あ、邪火流は信用できるからな」

ベッケンバウアー「うむ、分かっておる」

さだのり「じゃ、俺は逃げますか」
以下略



264: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:20:48.01 ID:U+jt/Lvo0
邪火流「できません」

「・・・なに?」

邪火流「俺は、陛下を殺すことに加担はしません」
以下略



265: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:22:26.76 ID:U+jt/Lvo0
「ほぅ・・・死にたいのか」

邪火流「いえ、死んでしまっては陛下をお守り出来ませんから」

「ふん、貴様など解雇することなどたやすいのだぞ?」
以下略



266: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:22:59.20 ID:U+jt/Lvo0
邪火流「・・・もう謀反を起こしたのか?」

「バカな・・・まだ期日は先だ!」

騎士が走る
以下略



267: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:23:35.68 ID:U+jt/Lvo0
「くそ!おい邪火流、追う・・・いや、貴様はもう兵士ではなかったか」

騎士が忌ま忌ましそうに舌打ちしながら部屋を飛び出す

邪火流「・・・ベッケンバウアー、どういうことだ?」
以下略



268: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:24:32.49 ID:U+jt/Lvo0
さだのり「舞子!」

舞子「おかえり・・・どうしたのそんなに慌てて?」

さだのり「いいか、よく聞いてくれ」
以下略



269: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/14(木) 21:25:03.92 ID:U+jt/Lvo0
舞子「・・・私はね、散々あなたには待たされてきたの」

さだのり「?あぁ、そうだったな・・・」

舞子「もう待つのはゴメンよ」
以下略



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