過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
1- 20
322: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:53:47.99 ID:W/eHxpsr0
さだのり「・・・あぁ、暑い」

舞子「・・・さだのり、お水いる?」

さだのり「サンキュー・・・邪火流、敵は来そうか?」
以下略



323: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:54:13.53 ID:W/eHxpsr0
三人が向かったのは小さな村だった



邪火流「・・・誰もいないな」
以下略



324: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:54:49.68 ID:W/eHxpsr0
「・・・なんじゃ、お前さん達・・・ここに来ても何もないぞ?」

邪火流「・・・じいさん一人なのか?」

「あぁ、この村は二年前に戦火によって焼かれた」
以下略



325: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:55:45.64 ID:W/eHxpsr0
「問題あるまい」

老人が笑う

さだのり「・・・なんでだよ?」
以下略



326: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:56:22.03 ID:W/eHxpsr0
「そこの兄さんは分かってるようじゃな」

さだのり「そういうことなら一日泊まらせてもらうが・・・いいな?」

「もちろん、家ならワシのところがある」
以下略



327: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:57:30.86 ID:W/eHxpsr0
舞子「あのおじいさんを死なせるつもりなの?」

さだのり「さぁな」

さだのりが大して興味もなさそうに答える
以下略



328: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:57:58.08 ID:W/eHxpsr0
さだのり「さて・・・ペンと紙・・・」

邪火流「ん?なんか書くのかよ」

さだのり「ラブレターだよラブレター」
以下略



329: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:58:28.65 ID:W/eHxpsr0
邪火流「いいじゃねぇか少しくらい・・・」

さだのり「うるせぇ」


以下略



330: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:58:57.17 ID:W/eHxpsr0
次の朝

突然、老人が慌てながら部屋に入ってきた

さだのり「ん、じいさんおはよう・・・」
以下略



331: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:59:33.80 ID:W/eHxpsr0
邪火流「な・・・なんだよありゃ・・・」

さだのり「・・・ベッケンバウアーがそろそろ謀反勢力を片付け終わるんだってな」

邪火流「あぁ・・・だがあそこまで全力で来るなんて・・・」
以下略



332: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/19(火) 20:59:59.79 ID:W/eHxpsr0
その目は真っすぐだった

邪火流「バカかお前!あんな大群一人で・・・」

さだのり「お前がいてもなんにもなんないだろ」
以下略



935Res/920.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice