過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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341
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◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:05:00.10 ID:W/eHxpsr0
邪火流「・・・いつかまた会えるよな?」
さだのり「あぁ、そのうちな」
舞子「・・・愛してるわよ、さだのり」
以下略
342
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:05:26.40 ID:W/eHxpsr0
さだのりがその唇を人差し指で抑える
舞子「・・・ふふ・・・あなたらしいわ」
以下略
343
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:06:08.09 ID:W/eHxpsr0
邪火流が駆ける
舞子と老人の手を引いて
残されたのはさだのりだけだった
以下略
344
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:06:34.67 ID:W/eHxpsr0
一瞬だけ
それを左手の薬指に付け替えようとする
以下略
345
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:07:37.29 ID:W/eHxpsr0
さだのり「・・・じゃあな、舞子」
ペアリングを遠くに投げる
届かないほど遠くに
以下略
346
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:08:37.87 ID:W/eHxpsr0
邪火流「・・・ちくしょう」
邪火流は駆けていた
邪火流「二人とも大丈夫か?」
以下略
347
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:09:06.53 ID:W/eHxpsr0
さだのり「・・・ちくしょう・・・数が多いな」
ほとんどは片付け終わった
以下略
348
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:09:35.79 ID:W/eHxpsr0
「・・・信じられん・・・」
軍隊を指揮していた、つまり謀反の首謀者である騎士がつぶやいていた
「ひ・・・一人であの軍隊を片付けるなど・・・」
以下略
349
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:10:14.23 ID:W/eHxpsr0
さだのり「あぁ痛いなおい・・・肋も折れてやがる・・・」
胸を押さえながら、さだのりが騎士に近づく
「護衛はどうした・・・」
以下略
350
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:10:54.23 ID:W/eHxpsr0
さだのり「おうよ、化け物かもしんねぇ」
さだのり「だがな・・・化け物だって誰かを愛したんだ」
さだのり「・・・愛した人を守ろうとして何が悪い」
以下略
351
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/07/19(火) 21:11:19.84 ID:W/eHxpsr0
さだのり「はは・・・やっべぇよな俺・・・二万人の軍隊を一人で片付けちまった・・・」
体中が返り血を浴びていた
さだのり「あーあ・・・気に入ってる服だったのに」
以下略
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