過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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38: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:45:48.67 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・辛いな、こういうの」

邪火流「俺はもう慣れちまったよ」

セルジオ「俺もだ、悲しめるお前がうらやましい」
以下略



39: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:46:17.46 ID:IGm3n5S+0
邪火流「いいって・・・俺は正直、親は嫌いだったし」

さだのり「なんでだ?」

セルジオ「・・・こいつ、捨てられたのさ」
以下略



40: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:47:45.16 ID:IGm3n5S+0
さだのり「じゃあ親がいるのはソラとセルジオだけか」

セルジオ「なんだ、さだのりもいないのか?」

さだのり「分からない、生まれたときにはいなかったから」
以下略



41: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:48:35.72 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・」

邪火流「乾杯!」

遠藤「ひゃっはー!久しぶりだなぁ飲み会なんて!!」
以下略



42: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:49:40.16 ID:IGm3n5S+0
さだのり「う、うるせぇな!飲めばいいんだろ飲めば!」

ソラ「お、分かってる〜♪」

セルジオ「それ、ついでやるからグラス渡せ!」
以下略



43: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:50:14.68 ID:IGm3n5S+0
さだのり「はは・・・」

セルジオ「・・・」

さだのり「はははははははははははははははははははは!!!!!!!」
以下略



44: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:50:46.97 ID:IGm3n5S+0
さだのり「頭が痛い」

邪火流「そりゃ、慣れてないのにあんだけ飲めばな」

二人は遠藤の家に泊まっていた
以下略



45: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:51:26.91 ID:IGm3n5S+0
さだのり「なぁ、俺もしばらくここに住んでいいか?」

遠藤「おぉ、いいぜ!お前らがいたら敵襲なんて怖くないからな!」

さだのり「用心棒ってわけか・・・」
以下略



46: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:52:24.92 ID:IGm3n5S+0
さだのり「・・・死ぬなよな」

邪火流「あたぼうよ」

遠藤「死んだら残ったヤツらで弔う、それが俺達の決まりだ」
以下略



47: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:54:10.19 ID:IGm3n5S+0
その日も

彼らは戦った

殺すために
以下略



48: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/07/04(月) 21:55:26.92 ID:IGm3n5S+0
さて、今日はここまで

このあと、さだのりたちは半年近く軍と戦ったということです


以下略



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