過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2011/12/07(水) 21:27:47.06 ID:E+2qJdzW0
ベッケンバウアー「・・・」
「どうなさいました?」
ベッケンバウアー「いや、誰かに呼ばれたような気がしただけじゃ」
「は、はぁ・・・」
ベッケンバウアー「・・・気のせいかもしれないのぉ」
「・・・本日の予定は、以上になりますが・・・」
ベッケンバウアー「・・・ご苦労」
「それでは」
ベッケンバウアーの部屋から一人の執事が退出する
静かになった部屋の中、ベッケンバウアーが溜め息をつく
この部屋で、あの男に彼女を紹介したのだ
もしも、あの時彼女を紹介しなければ
ベッケンバウアー「・・・さだのりよ、お前は・・・辛い思いをしながら生きていたのじゃな」
さだのり「んなわけねぇだろ」
ベッケンバウアー「・・・そうか」
さだのり「あぁ?もっとリアクションしろよジジィ、なんでここに!?とか生きていたのじゃな!!とか」
ベッケンバウアー「・・・この年になるまでに、信じられないことなどたくさん経験してきた・・・今更お前が生きて帰ってきても驚きはせん」
さだのり「つっまんねぇ・・・」
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