過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/08/30(木) 17:50:14.85 ID:SincJlyY0
さだのり「…で?そんなこと訊いてどうすんだよ」
夏美「う、うん!!おじちゃんがいいなら、それでいいんだ」
舞「…ねぇ、おじちゃん」
さだのり「なんだよ」
舞「…私とお姉ちゃんって、お母さんに似てるかな?」
さだのり「…夏美は…そうだな、雰囲気は少し似てるけど、でも俺のほうに似てる気がするな」
夏美「…道理でみんなから男らしいって言われるわけだ…」
さだのり「…20を手前にして、それを言われたらもう未来はないな」
舞「私は?」
さだのり「…若い頃の舞子にそっくりだ、本当に」
舞「えへへ…ってことはさ、おじちゃんは私みたいな容姿が好みなのかな?」
さだのり「はぁ?」
夏美「…お、おじちゃんはそんな軽い人じゃないもんね!」
さだのり(…こいつら何必死になってんだ?)
舞「…私ね、小さい頃からおじちゃんは素敵な人だった、ってお姉ちゃんから聞かされて育ったから…」
さだのり「あぁあれか、会ったこともないヤツに惚れるってやつ」
舞「それに近いかもしれないなぁ…」
さだのり「嫌だね、俺はロリコンじゃないし、それに恋愛にも興味があるわけじゃねぇし」
夏美「?じゃあなんでお母さんのことは好きになったの?」
さだのり「忘れた、昔のことだし…それより朝飯食べたいんだけど」
舞「あ、じゃあちょっと待ってて」
夏美「おじちゃんに手料理を振る舞ってあげる!」
さだのり「そりゃどうも」
さだのり(…どうして好きになったのか、か…)
さだのり(…)
さだのり(忘れたよ、んなこと)
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